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05

Dec.2014

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出版社書庫をリノベーション、神楽坂『la kagu』

初めまして。特派員ふじかわあみです。
普段はウィメンズセレクトショップのスタッフをしています。
どうぞよろしくお願いします。

ショップの仕事で時々東京へ。時間の許す限り色々見て回ります。
関西に比べると美術館やギャラリーの数も半端ないし、
面白いスタイルのSHOPもいっぱいあってホント東京は楽しい。

今回は編集長も気になっているla kagu(ラカグ)へ。
季節は秋、まだオープンして数週間のタイミングでした。



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新潮社の書庫をリノベーションしたライフスタイル提案型ショップ。
コンセプトは『衣食住+知』
出版社書庫のイメージのせいか妙に説得力ある『知』の一文字。


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ラカグの名前の由来は神楽坂の地名を在住のフランス人達がそう呼ぶからだとか。
あぁ、何かフランス語っぽい。


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立地は東京メトロ、神楽坂駅前。ほんと駅前。
出口階段上がればすぐ。
残念ながら着いた頃にはすっかり日が暮れてしまっていたけれど、
夜の雰囲気も素敵でした。



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中に入ると真正面に期間限定の特設スペース。
この時はラカグが厳選したアイテム15品と、
小説家15名それぞれが二週間使用した感想レボートの展示。
プロダクト(商品)と知の融合をスタイリッシュに表現。
小説家は石田衣良さん、江國香織さんなど錚々たる面々。


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フードエリア。
服飾、雑貨コーナー。
家具。
どのコーナーも専門キュレーターによる品揃え。
品数は決して多くはなかったけれど印象はかなり良かった。



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元出版社書庫の雰囲気を感じるフリースペース。
予定表をみると様々なワークショップやトークショーが企画されていました。
この日の予定は演出家の蜷川幸雄氏のトークショー!


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・・・だけど風邪引いちゃったみたいで中止。
めっちゃ残念だったけど仕方ない。
風邪も引きます、人間だもの。


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正面の本棚の素材はなんとダンボール。
頑丈そうで吃驚。
簡易的に棚を設置したい時なんかにも使えそうなアイディア。



書籍コーナー。
<10×10> 10人が選ぶ、10冊の本。
10名の選者にそれぞれ10冊の選書を依頼。
それらを10区画に分けた専用棚に収納して展示販売するスタイル。
棚の中から1冊だけを選んで購入も出来るし、そのまま本棚ごと10冊を買うのもOK。
小さな個人書店をイメージしたラカグの提案。

あの人に教えて貰って読んでみたらめっちゃ良かったー。
なんて経験、私自身よくあるので選者が明確なこのお薦め方式は好きですね。
興味がある人の興味って・・・興味ありません?
今回の選者の面々も名前を聞いたり知ったりする著名人ばかり。
そこはさすがの新潮社感が出てたけど、これはアメヒヨで企画しても面白そう。


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ちなみに私が一番気になった棚は、建築家の隈研吾さん。
たまたま隈さんブームがきていたもんだから、
彼が選んだ本という意味性はだいぶ興味をそそられます。
ただちょっと難しそうでねぇ・・・購入には至りませんでしたけど。
まぁいつか読みたいのでパチリ。

偶然とは続くもので、このラカグも隈研吾建築都市設計事務所による設計。
それもあって一人でテンション上がるおかしな人だったと思う、この日の私。

一通り見て回った感想は。
フリースペースの活用がキーになると思いました。
人と人が交流する空間の存在は大事なんだなぁと最近特に思うので。。。
la kagu、良かったです。




la kagu(ラカグ)
東京都新宿区矢来町67番地
TEL 03-5227-6977
OPEN shop11:00~20:00/cafe 8:00~22:00
東京メトロ「神楽坂駅」2番出口より徒歩1分
http://www.lakagu.com/

WRITER

ふじかわあみ


編集スタッフ(twitter担当)
ショップスタッフ



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