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03

Jan.2015

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感情認識ロボット、pepperくん。

みなさんこんばんは。
土曜の夜は編集長が担当します。

今夜は、ちょっと趣向を変えてロボットのお話を。

25年ほど前、まだテレビや電話を自由に持ち歩くことができなかった時代、
とっても見たい番組があったけど遅い時間にテレビを見ることができず、
布団にもぐって、

「この手のひらにテレビがおさまったらいいのに…」

と、1人思い悩んだ夜もありました。

片手でスマホを操作するだけで、
一瞬で世界の誰かと繋がることができるなんて
誰が想像したでしょうか。

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2015年は、家庭用ロボットが続々とお目見えします。

家に帰ると、「おかえりなさい」とロボットがお出迎え。
掃除や料理など、家の様々なお仕事をしてくれる…
なんていう21世紀を夢見ていたこどものころのぼく。

2015年2月には、そんなロボット新時代の幕開けを予感させる、
感情認識機能を搭載した家庭用ロボット
「pepper」がソフトバンクから販売されます。

最近CMでもすっかりおなじみになってきましたね。
白い体に大きな瞳、胸にはディスプレイがついていて、
会議をしたり、最後に登場して決め台詞を言ったり。

このpepperくん、掃除や料理をするような万能ロボットではありません。

けれど人間と会話を交わしたり、
ユーザーの感情を認識したり、移動したりと、
ある程度、自立した生活をおくることができます。

共に暮らす家族とのやり取りを学び、少しずつ成長ゆきます。
人によりそうロボット、それがpepperなのです。

CM以外でもすでにpepperの動画はいくつか見ることができます。

発表会での孫さんとのやりとりや、
明和電機とのコラボなど、

とてもロボットとは思えない見事な掛け合いを見せてくれます。

そしてそして、一番すごいのがこのpepperくん
一般家庭で買うことができる、というところ。
販売開始は2015年2月を予定ています。

すでにデベロッパー向けの先行モデルは販売されていて、
こちらの本体価格は198,000円(税抜)。
ただし、さらに毎月約9800円のデベロッパー特別パックへの加入が必要で、
トータルでは50万円以上かかっちゃうようです。

とはいえ世界初の感情認識パーソナルロボットを車以下の価格で手に入れられる、
これを高いと思うか、安いと思うかはその人次第ですね〜。

(編集長は個人的に、pepperとっても欲しいです)


現在pepperは一部ソフトバンクショップなどで会うことができます。
大阪ではグランフロント店や心斎橋店など10ヶ所にいて、
ショップクルーとして私達を出迎えてくれて、
お話ししたりショーを見せてくれたりするんですよ。

また、東京都千代田区にある3331 Arts Chiyoda内には
(この施設自体とても面白い所なので、近々記事掲載予定です!)
ソフトバンクと共にpepperを共同開発しているアルデバラン社と
ソフトバンクが運営している
アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBank」が あります。

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こちらはPepperの開発を体験できるスペースとなっており、
予約さえすれば誰でもpepperを間近で好きなように動かすことができます!

pepperを動かすには「choregraphe」というアプリケーションを使うのですが
まったく知識のない人向けに、ワークショップも行ってくれます。
まずはワークショップで「choregraphe」の使い方をレクチャーしてもらい、
動かせるようになったら「タッチ&トライ」という、
時間内(1h20m)1台のpepperを自由に使えるプログラムに参加しましょう。

とてもおもしろい体験ができるので、
Pepperを用いたアプリケーションや作品の制作に興味を持つ方はぜひ訪ねてみて下さいね。
※どちらも基本的には予約が必要です。予約はこちらから行えます。


2015年はJIBO (このフォルムなのに予想外の癒し系)や
KEECKER (こちらは自走式のプロジェクター。めちゃくちゃ便利そう)、
Luna(ヒューマロイド型ロボット。ロボットと聞いて想像しやすい形かも)など、
様々な家庭用ロボットの販売が予定されています。

また7月には『ターミネーター:新起動ジェ二シス』も公開。
2015年は、ロボットから目が離せない1年になりそうですね。

彼らが人間にもたらすのは快適な生活か、
人間以上の安らぎか、それとも…??

初めは驚きだったスマホのタッチパネルに違和感がなくなったように、
街のあちこちにロボットがいるのが当たり前の時代は
すぐそこまできているのかもしれません。


WRITER

田村広司


編集長
ナナツモリ代表/写真の先生/ディレクター



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