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05

Mar.2015

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愛しのカッティングシート 制作編

DSC_1282

こんばんは、明日香です!

本日は前回に引続きカッティングシートのお話です。

『制作編』と題しまして、
一体どうやってカッティングシートを手に入れるのか、について
書かせて頂きますのでぜひご覧ください!


|| ネットで注文


さて、カッティングシートを作りたい、と思ったら、
まずはインターネットで「カッティングシート」と入れてみましょう。
すると「カッティングシート制作」と書いてあるサイトがいくつか出てきます。

カッティングシートのロールそのものを売っているサイトではなく、
カッティングをしてくれるところを見つけてくださいね。
 ※オリジナルカッティングシート制作・カッティングシート加工、などなど


価格などに差はありますが、ほとんどのところが注文方法などは一緒です。


●見積りフォーム・注文フォームなどに内容を記入し送信
  ↓  
●返信された見積り内容で大丈夫なら発注
  ↓
●約1週間くらいで納品
(会社によって違います)


見積りというとちょっと面倒な感じもしますしがそこは我慢我慢。

作ってもらうシートの内容ですが、
Illusratorなどのデータがあればロゴなどのマークも作ってもらえます。

データの作成ができない場合は既存のフォントから選ぶ形になります。
こちらはほとんどの会社が専用フォーム内で選んでいくだけになっていますので
前回載せたようなおうちに貼る文字だけの場合はこれで十分!
 ※フォントを選ぶ場合でも別途「データ作成費」をとるところもあるようですので注意してみて下さいね。



DSCF9188
ただし、大体のところがあまりに
小さい文字は受け付けてくれません…。
我が家のは自分で作成した為、かなり小さく作りましたが、
業者さんに注文する場合は1文字2cm角でないとだめ、など各社で決まりがあります。


既存のフォントから選ぶ場合、個人的にはシンプルなゴシック体を選ぶのがいいかなと思います。
小さめ&文字間ちょっと広め、がポイント。
サイズ感はかなり重要なので、試しに紙などに書いて貼ってみるのをおすすめします。

金額はシートのサイズ(縦◯センチ×横◯センチ)で決まる所がほとんどです。
小さなサイズでしたら数百円で制作してもらえます。
ただし、トレース代や送料などプラスでかかる場合もありますので、
よく確認してからご注文下さいね。

いろいろ見ていると、カッティングシートに関しては印刷会社などより
カッティングシート加工専門で行っている所の方が今のところ価格は安いようです。
注文する時はいくつかのサイトを見てから決めて下さいね。



|| 小型カッティングマシンを使って自分で制作



さて、うちの場合、当初は上記のような形で注文していたのですが、
2階にギャラリーを作る際、やはり自分達でいつでも作れた方が都合がいいと思い
個人向けに発売されているカッティングマシンを購入することにしました。

それがこちら。

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ローランドDG社製 小型カッティングマシーンSTiKA(ステカ)です。

うちにあるのはその中でも一番小さいサイズ。
標準価格は38000円となっていますが、実際はもう少し安く手に入れることができます。

先ほど「注文しても小さなサイズだったら数百円」と書きましたが、
逆に少し大きなサイズになると数千円かかることもあります。
うちみたいに頻繁に使うことがある方はマシンを購入した方がお得かもしれません。
(シート自体は結局購入しなければいけないんですけどね)

さてこのマシン、小型でありながら驚くほどの性能があります。
ご自宅にあるパソコンにつなぎ、専用のソフトでデータを作成すれば、
プリンターに出力する感覚で、フルオートで文字や図形をカットしてくれるのです!
※Macをお使いの方はIllustratorが必要となります。


では実際に作ってみましょう!

DSCF8962 ①まずはデータを作ります。
専用のソフトで作るのですが操作はとっても簡単。
DSCF8957 ②切り出すサイズの長さに合わせてカッティングシートとアプリケーションフィルムをカット。
なぜ2枚いるのかは後ほど説明します。
※今回は白い文字なのでシートも白いです

DSCF8967 ③準備ができたらパソコンにステカを繋いでスイッチオン。
カッティングシートをステカにはさみます。
DSCF8971 ④スタートを押すとステカの刃先が勝手に動いていきます。 自動で紙を送りながら一心不乱にカット。

DSCF8976 ⑤終了すると紙にデータ通りの切れ目が入ります。
あとはこの切れ目に沿っていらない部分を自分で取り除きます。
DSCF8984 ⑥全部とるとこんな感じ。でもこのままでは他の物に貼ることはできませんよね。なので、この後上からアプリケーションフィルムをはります。

DSCF8986 ⑦実際に貼る時は文字を一度アプリケーションフィルムの方に張り付け、水色のシートの部分をはがし、
壁などにフィルムごと貼り、最後にフィルムをとれば完成です!

 

実際にこの行程が参考になる方はあまりいないとは思われますが、
「ふーん、こんな風にあのシートはできているのか」と思って頂ければ幸いです 笑

このステカの動き、見ているとちょっと感動します。

どんなに複雑な文字でも諦めることなくひたすら前向きに進む刃先。
そしてそれをサポートする紙送り。
躊躇なく着実にゴールを目指す無駄のない動き。

人生にはどんな困難なことがあろうとも迷うことはない。
一歩一歩進んでいけばいいということをステカは教えてくれるのです。

と、まぁそんなバカな感動もしつつ、私は毎回とても楽しくこの作業をしています。
先ほども書きましたが、お店をされている方や、
作品展などで頻繁に使う方などにはぜひ1台あると便利な機械ですよ!


さて、2回に渡りお届けしましたカッティングシートのお話。
いかがでしたでしょうか?

明日からぜひ街に出かけたら「お、このサインはもしや!」なんて、着目してみて下さい。
ご家庭でも取り入れられるようなシートの使い方もいろんなところでされています。
うちではこんなの作りました!なんてご報告もいただければ嬉しいです♪

それでは本日もおつきあいありがとうございました!
明日もいい日でありますように。
みなさま、おやすみなさい☆

WRITER

明日香


副編集長
カフェナナツモリオーナー



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