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03

July.2015

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衣替えの5つのステップ

衣替え収納


こんばんは、整理収納コンサルタントのゆりです

30度を超える日お多く、初夏を感じないままにもう夏の暑さ
半袖でも汗ばむくらいの日が続いていますね

今年は冬服から春、そして夏服までがあっという間に過ぎ、そのせいもあってか
「とりあえず洋服は出したけど、冬春モノの収納が追い付かない」というお話を最近よく聞きます

そこで、今回は衣替えの5つのステップをご紹介
収める時にきっちりと〈分ける〉〈整える〉〈収める〉をしておきましょう
次に衣替えする時の手間がずいぶん軽減されますよ



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1.ワンシーズンにどれくらい着たか?チェック


着用頻度の低かったモノは手放し候補です
「いつか着るかも・・・」
「高かったし・・・」
「まだ新しい(着ていない)」

いろんな理由で手放せないモノランキング上位に入る洋服
衣替えのタイミングで、そのシーズン何度着用したか?をチェック

まず0回という洋服があったならそれはもうサヨナラ候補
着なかった理由を考えてみて

「着たいと思わなかった(好きじゃない)」
「同じようなモノがありそちらを着ていた(代用品がある)」
「似合わない・合わせにくい」
「サイズが合わない・着心地が悪い」

こんな理由が浮かぶアイテムは残して、仮に無理に着たとしてもあなたを素敵にみせてくれません
“いつか”の為に洋服を溜め込み、管理しきれない洋服にストレスを感じるよりも
“いま”必要なモノを気持ちよく収納して、気に入ったモノだけに囲まれた生活を送ることが大事

これは記憶の新しいシーズン終わりにするのがベスト
来シーズンまで放置していたら「あれ?どうだったけ?」と忘れてしまうし、
手放し時のアイテムをわざわざ整理収納する時間と手間と空間が無駄になります!!

「それでもどうしても思いきれない!」という場合
手放し候補のアイテムだけ収納を分けるか、同じ収納の中でもわかるようにしておきましょう
そして次の年、手放し候補だったアイテムが活用できればOK
それでもやっぱり「着なかった」なら、その時は手放すことをおすすめします



2.残す服はメンテナンスを済ませておく

しっかり洗濯、アイテムによってはクリーニングを済ませます
来シーズン取り出したとき、きれいな状態ですぐ着用できる状態にしておきましょう

洋服をチェックした時にシミや変色、歪み(縮み・伸び)、ほつれ、破れなどの問題を発見した場合は

◆ホームクリーニングで解決できるか?
◆専門店に出してお金をかけて修繕してまで着用したいアイテムか?

修繕できたモノは保管、修繕できないモノ、しないモノは手放し時です

洋服は大きく破損でもしていない限り着ることはできます
最近の洋服はそうそう“着られない”状態にはならないんです

“着れる着れない”を判断基準にせずに、“着たいか、着たくないか”で判断しましょう

「その洋服を着てお出かけして、外で人と会えますか?」



2.収納用品を順位


収納用品は種類も豊富

◆チェストや引き出し型衣装ケース
◆蓋つき(蓋なし)の衣装ケース
◆布や不織布の収納ケース

その収納用品をどこで保管するか?で、どのタイプが良いかは変わります
どれがベストだと一概には言えませんが、わたしは蓋なしの収納をあまりお勧めしません

理由は「埃が入る」「積み重ねできない」「ひっくり返ったら中身がこぼれる」「縁より上に山のように積んでしまう」など

もちろん蓋なしアイテムで上手に整理収納されているケースもありますが、
「どうしてもこの収納用品を使いたい」
という強いこだわりでなければ、蓋のあるタイプをおすすめします

ちなみにわたしは無印用品の布収納を愛用中
積み重ねしづらい点を除けば、使わなくなったら畳んでコンパクトにできるので便利です



4 きっちり畳んで収納


衣類の畳み方は色々ありますが、普段洋服を収納するときと同じ畳み方がベスト
普段通りの畳み方なら衣替えで畳みなおす手間もなくなります

「やわらかい素材の洋服やボトムスはどうしたらいいですか?」
そ、質問を受けることがあります

オススメは、

◆畳んで形が維持できない位やわらかい素材はハンガーに掛けて収納
◆パンツ類で、デニムやコットンパンツなどシワの気にならないモノは畳み
◆それ以外のパンツ類やスカート、ワンピースなどはハンガーに掛けて収納

収納スペースの状態で掛けて収納が難しい方もあると思います
その場合は畳みになりますが、ギュウギュウに詰め込まずスカスカにならない程度の余裕をもって収納しましょう

収納用品に洋服を詰め込んだら最後に防虫剤を忘れずに



5収納用品にラベリング



収納用品の中に「何が入っているか」がわかるようにラベルをつけましょう

ラベルは、人別・アイテム別・季節別など、
洋服を扱う人によって分類は様々ですので、その分類にあわせたタイトル付けをしましょう
収納するスペースを共同で使っているなら「誰の何が入っているか」が表記されていると分かりやすいです
ラベルは、テプラやPCで印刷したモノや、シールに手書きでもOK

わたしの収納用品は布収納でシールが貼れません
同じようにシールを貼れない時はラッピングコーナーに売っている紐付きのタグが便利
タグにアイテム名を書いて紐をファスナーや持ち手に結べばOKです


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ここまで5ステップでシーズンオフの洋服を収納ケースに収めるところまでが終了
あとはクローゼットや押し入れへ収めたら衣替え収納が終了です




衣替えの5つのステップいかがでしたか?

収納は次に使う時に使いやすく収めるのが目的
”詰め込む” ”しまいこむ”とは違います
使っていないモノも、次に使う時のことを考えて収納する

数シーズン続けていけば、洋服の管理もしやすくなって、必要なモノ不必要なモノも見えてきます
衣替えの時のひと手間
5つのステップ、是非試してみてください

WRITER

yuri


特派員
整理収納コンサルタント



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