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Dec.2014

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金沢21世紀美術館にて大規模建築展開催中

外観1_watanabe撮影:渡邉修  提供:金沢21世紀美術館

建築好き、アート好きの皆様に。
金沢21世紀美術館で現在開催中の大規模建築展のご紹介です。

今年10周年を迎えた金沢21世紀美術館では
「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」
「3.11以後の建築」
という二つの大規模建築展が開催されています。


JA_4a_0018会場風景 撮影:木奥惠三  提供:金沢21世紀美術館

「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」は、
戦後日本において大きな役割を果たしてきた
建築家たちによる150を超えるプロジェクトを考察し、
戦後日本建築史を紹介する展覧会です。

日本建築の資料を多数所蔵するパリ・ポンピドゥー・センターからの出品を含め、
建築家たちの思考の過程を示す貴重なオリジナル作品約300点によって
日本における建築家たちの業績を展観します。

「3.11 以後の建築」は、2011年以後大震災を経験した25組の
日本の建築家たちの新たな取り組みを紹介する展覧会。

環境やエネルギーの問題、使い手や地域との関係といった視点も含め、
2011年以降の建築家の取り組みを通じて紹介し、建築家の役割を再検討します。

戦後の日本建築、そして最新の動き、どちらも見ることができる貴重な展示ですね。


そして、12月6日より始まった「犬のための建築」も要チェック。

NDC_Architecture for DogARCHITECTURE FOR THE BICHON FRISE  妹島和世×ビションフリーゼ  ©Hiroshi Yoda

デザイナーの原研哉さんがディレクターを務め
人間にとって身近な存在である「犬」を普遍的なプラットホームとし、
犬の尺度から建築を捉え直すことで新たな建築の可能性を探ります。
13組の建築家やデザイナーが制作した「犬のための建築」31点が2会場にわたり展示されます。
シバイヌ・チワワ・パグなど犬種を特定し各作家が
その犬のために制作した遊具や小屋などの
個性あふれる作品が並び、見どころが盛りだくさん!

金沢21世紀美術館は、展覧会と同時に美術館自体の建築や、
魅力ある金沢の街も楽しめる本当に素晴らしいところです。
年末は28日まで開館しています。
建築好きの皆様、ぜひこの機会をお見逃しなく!

内観2_watanabe撮影:渡邉修  提供:金沢21世紀美術館


金沢21世紀美術館

会 期
□ジャパン・アーキテクツ 1945-2010: 2014年11月1日(土) – 2015年3月15日(日)
□3.11以後の建築:  2014年11月1日(土) – 2015年5月10日(日)
□犬のための建築:  2014年12月6日(土) – 2015年5月10日(日)
開場時間
□ 10時〜18時(金・土曜日は20時まで) チケットの販売は閉場30分前まで
休場日
□毎週月曜日(ただし、1月12日は開場)、12月29日〜2015年1月1日、1月13日、5月7日
お問い合わせ
□金沢21世紀美術館 TEL076-220-2800

WRITER

明日香


副編集長
カフェナナツモリオーナー



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