くらしの研究室 > アート

29

Dec.2014

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Do you Know"HIDEAKI HAMADA"?《写真家》

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Hideaki Hamada x Danny Exhibition
“Camera and Color Pencils”

こんばんは!高校時代は写真部の幽霊部員だった、てんです。
今は毎日(のように)カメラを持ち歩いています。
さて、先日は12/14(日)まで大阪の「TRUCK」で開催されていた、
写真家・濱田英明さんとイラストレーター・Dannyさんの
「カメラといろえんぴつ」展におじゃましてきました。■(Click)

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濱田さん・Dannyさん共に在廊されていました。
テーブルにはそれぞれの作品が掲載された雑誌やもてなしのお菓子が。
わきあいあいと穏やかムードな最終日。

■ 濱田英明さんの写真の世界。

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今回は、いま世界中が注目している写真家、濱田英明さんにスポットを当て、
その魅力的な写真をご紹介します。
( 注:ここからは、てんの私的な感想も入りますのでご了承ください!! )
濱田さんといえば、ご自身の子どもの写真や、『KINFOLK』をはじめとする
誌面など、国内外で活躍されているのでご存知の方も多いかもしれません。

| 輪郭  -outline- |

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©Hideaki Hamada

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©Hideaki Hamada


吸い込まれるように、引き込まれる色彩や構図。
インパクトがありつつも、さわやかで透明感のある写真が印象的です。

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©Hideaki Hamada


そんな個性のある写真を撮るには、カメラに特別な設定をするのではなく
濱田さん独自のルールの中で画づくりをされているそうです。

・背景がよくボケるレンズを選択。( ※専門用語を使用せず訳しています)
・まわりがすっきりした場所を選ぶ。
・被写体が着ている服の色と背景のバランスを考える。 など

なるほど、つい被写体ばかりに気を取られがちですが、
周囲の状況も意識しながら丁寧にシャッターを切りたいですね。

| 内面  -inside- |

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©Hideaki Hamada

濱田さんの写真の魅力はそれだけではありません。

上の写真は濱田さんがインドの村人たちを撮影したものです。
(今回の展示作品ではありません)

外国で写真を撮ると、たいてい誰が撮ってもそれなりに、
いい感じに撮れてしまうのですが、笑
この写真には濱田さんらしさがあふれていませんか?

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©Hideaki Hamada

そこに写し出されたのは、”どこで、誰が” という情報よりも、
そこにいる人と濱田さんとのあいだに流れるおだやかな空気や時間。
空気や時間は、かたちがあるものではありませんが
その瞬間を大切にして撮っているのが伝わるかと思います。
それもきっと濱田さんの写真の魅力のひとつですね♩


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自身のお子さんの何気ない日常を追った写真からは そんな想いが色濃く出ています。
濱田さんの写真に興味を持った!という方は ぜひ、写真集「ハルとミナ」で そのあたたかい雰囲気を味わってくださいね!
Hideaki Hamada Photobook “Haru and Mina”
写真集「ハルとミナ」 ■(Click)


『ハルとミナ』巡回展 各地でスタート!

名古屋|ON READING |2014.12.15(Mon)〜2015.01.12(Mon) ★01.11 トークショー
東京|青山ブックセンター |2014.12.27(Sat)〜2015.01.30(Fri)
浜松|BOOKS AND PRINTS |2015.01.17(Sat)〜02.09(Mon) ★01.17 トークショー

※当ページで使用した濱田英明さんの写真はすべて、本人の承諾を得て掲載しています。

WRITER

てん


編集スタッフ
カメラマン/デザイナー



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