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20

Nov.2015

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インド旅行旅日記
20日目 ジョードプルでぐるぐる迷い道

タイトル
  <前回までのお話>

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インドを旅する閑香とY子。

東から西へと移動し、 一番西のジャイサルメールから、 折り返してただいまジョードプルという街。

別名ブルーシティー。青い壁と城壁と。

旅も終わりに近づいてきたけれど、
あいかわらずのんびりマイペースな二人です。


5分間の旅日記、はじまりま〜す!

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20日目
昨夜AM4:00まで夜更かしし、
深い眠りの中にいたAM 8:30、
ドアをノックする音で目がさめる。

「モーニング」と声がする。
私がぼんやりしているとY子が出てくれて、
するとそこに従業員の若い男の子(インド人)と、
韓国人らしい男性が立っていて、
従業員の男の子が私たちの部屋の様子を
「ほら、こんな具合です」とばかりに韓国人の男の子に見せている。

え・・・?

韓国人も戸惑っているようで、
は、はあ・・・みたいな感じ。
え・・?何・・?どういうこと??

ぽかんとしている私たちをよそに、
しばらくして二人は去っていった。

意味不明すぎたが、眠すぎて再び寝てしまった。

黄色破線
AM10:00の目覚ましも眠すぎて止めてしまい、
結局11時前起床。
朝のあれ何・・?とY子と話す。

それで、やっぱりどう考えてもおかしいだろってことで、
オーナーに言おうということになる。

にしても!どういう理由にしろ、
客の部屋にきて他人に部屋を見せるとかおかしい!
募る不信感・・・。

着替えて屋上に朝ごはんを食べに。
トーストとトマトチーズオニオンオムレツとチャイ。

今日もテラスからの眺めは◎
暑すぎず寒すぎずの気候も気持ちが良い。
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朝の一件をオーナーにチクリに行く。

「なんかノックされて部屋を他の人に見せられたんですけど!」と。
すると、事情はよくわからなかったが、
一応「ソーリー」と謝られた。
「朝たくさん旅行者が来たからその時だと思う、ごめんなさい。」と。

まあ、謝ってくれたから良しと・・していいのか・・?
分からないけど、するしかない。
朝ノックしてきた従業員の男の子とレストランで会ったけど、
へらへらしていて、何言っても無駄だなと思った。

ダイヤ2

朝ごはんお腹いっぱーい!苦しい!
部屋に戻って休憩。

それぞれお互いの構成要素代表2つは何かという話に花が咲く。

私が思うY子は「受動」と「自己完結」でできていて、
Y子が思う私は「おしゃべり」と「おっちょこちょい」でできているとのこと。
もしくは「脂肪」と「おしゃべり」とも言われた。
私って・・・

あと「物語」と「おしゃべり」という説も。
いずれにしても、構成要素の一つは揺るぎない「おしゃべり」・・・

さらにまた、昨夜寝る前に盛り上がった、
童話の「泣いた赤鬼」の話に再度なり、
(昨日割愛しましたが、寝る前にこの童話の切なさについて、1時間くらい語り合ったのだった。)

で、結局今後赤鬼はどうするのがベストか?
ということについて話し合い、
まずは青鬼探しから!ということでまとまった。

まあ赤鬼の話もいいのだけど、
そろそろ外出しよっか・・ってことで外へ。
オレンジ点々
この街も大きなメヘラーンガルフォートというフォート(城壁)があって、
その周りが旧市街になっている。

まずはハナちゃんにしてもらったヘンナを、
ハナちゃんの師匠パリに見せに行こう。

我がホテルの姉妹ホテル「ダイアモンド」に行くと、
うちのオーナーがお昼を食べていた。
パリを呼んでもらう。
知的で落ち着いたかんじのパリ。
あらー上手ねーと。

見せれてよかった。
ハナちゃん、ちゃんと見せたからねー!!

さて、ノルマも達成し町歩き。

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ふと、ミラー刺繍の布がありそうなお店があったので入ってみる。

前回ジャイサルメールで大量にミラー刺繍は買ったものの、
私は一番ほしい、コースターにできそうな端切れは買えてない。

「コースターにできそうな小さい布ありませんか?」と聞くと、
あるある!と向かいのお店に案内された。

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中に入ると別のおじさんがミシンで布を縫っていて、
周りには大量の端切れ。

どうもアンティークのミラー刺繍の、
端切れと端切れを縫い合わせて
鞄などを製作しているよう。

よかったら売ってあげるよと、
端切れの入った箱を見せてくれた。

コースターにできそうな端切れを選んで、
おじさんに周囲を縫ってもらうことにした。

計6枚作ってもらう。

待っている間にチャイをごちそうしてもらったのだけど、
ビニール袋に入っているチャイを、
小さなプラスチックのコップについでくれた。

なかなか衝撃のビジュアルだった。
チャイ

コースターをゲットしてお店をあとに。

鞄ばかり作成していたようだが、
コースターやポーチなどの小物をもっと作ったらいいのにと思った。

そこから町の中心である時計塔を目指して歩くが、
思っているように道がないせいで西へ西へと進んでしまい、
気づくと、ここどこ・・!!??ってことになっていた。

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ガイドブックの地図もざっくりしすぎてて参考にならない。
カンと影だけを頼りに歩く。
行きたい方向は分かっているのだけど、
うまく向かえない。

今私たちは迷っている・・・

歩き続けているうちに足が棒・・
しんどい〜〜〜!!!

1時間半以上は歩き続けていたように思う。

もう無理かも・・と思ったところに
ガイドブックに載っているカフェ発見!

そのおかげでだいたい自分のいる場所が分かり、
必死で宿目指して歩く。
地図

すると、ここ知ってる・・!というところに出て、
歓喜の声をあげる。

よかった〜〜!!!!

ほうほうのていで宿に帰り着き、
ロビーでスプライトを購入し、
最後の力を振り絞って階段を上って部屋へ。

うえーーーーつっかれた〜!!
でも帰ってこれた・・!よかった〜〜

Y子と喜びあいながらバタンとベッドに倒れ込む。

それにしてもショックだったのは、宿に帰るとパリがうちの宿へ来ており、
わざわざ行くことなかった・・ということ。
まあいいのだけど。

オレンジ点々
さて、日も暮れてきたので、ばんごはんを食べよう。
もう疲れたので、またもや宿の屋上で食べます。

今日はおすすめのチキンマサラカレー、
ポテトナン、プレーンナンをオーダーしてみた。

そこに昨日の男性3人組がきて、
きたきた・・とばかり質問攻めにし、
昨日ルートが非効率だと陰口たたいてしまった彼のルートについて、
さらなる詳細な情報を集めてしまった。

反省していない私。

それはともかく、チキンマサラカレー、おいしい!!
辛いけどチキンもやわらかい。
やっぱりインドはカレーだ。
ナンもおいしかった。
カレー

部屋に戻る前にオーナーに、
次のジャイプール行きのバスの予約をお願いした。
あさっての朝一番7:30のバス。

それから昨日お願いしたけどすっかり忘れられている、
バスタオルとトイレットペーパー、そしてゴミ箱をお願いする。

お〜忘れてた〜ごめんごめん〜!
とへらへら謝られる。

こちらもついへらへら、ノープロブレムなんて言ってしまうと、
「You are very kind!」と、
普通ホテル側が客に言わないようなことを言われた。

でもまあこうして日本人の株をあげることで、
後の日本人旅行者がいい思いをしたらいいなと思う。
全ては数珠繋ぎなのだ。

まあ逆になめられてたらごめん、という感じでもあるが。

地球の歩き方とトリップアドバイザーに、
この宿がいいってことを書いてほしいとしきりに言われた。

明日はもう1日、ジョードプルを散策する予定。

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WRITER

閑香


特派員
時々旅人、時々写真家



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