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18

Sept.2015

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インド旅行旅日記
10日目 バラナシ裏路地散策。牛と光と生活と。

タイトル
  <前回までのお話>

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のんびりゆったりインド旅行。

コルカタ、ダージリンと周って、
3都市目のバラナシにて
やっと安息の地を手に入れた閑香とY子。

今日からしばらくバラナシ滞在。

やっとゆっくりバラナシが見れそうだ。


  5分間の旅日記、はじまりま〜す!
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9日目
昨夜寝る前に読んだ本のせいで、
家に爆弾やら呪いやらがかけられている夢で目が覚めた。

そんなぐったりの朝、喉が少し痛いけど・・
風邪・・?いやいや花粉症・・?

今日はホテルに朝ごはんがついているのです!わーい!
10時までと言われていたので、9時頃起きて屋上テラスへ。
うーん、いい気持ち・・!

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卵の調理も選べるようで、
チャイとトースト3枚、
そしてトマトとチーズのオムレツをお願いしました。

しばらくしてやってきたそれらは
とってもおいしい〜

思わずいっぱい食べてしまったけど、
久しぶりにがっつり朝ごはんを食べて
お腹がびっくりしてキュークルクル〜

でも今までが食べなさすぎたので、これくらい食べなくては!

しばらくのんびりして、身支度を整え、
外を散策しにレッツゴー!
黄色点々
今日は陽も照っていてあたたかい。
長袖に上着を羽織っていたら、
歩いているうちに汗ばんできた。

ガンジス川は今日もいいかんじ。

よく見ると今日は申し合わせて洗濯の日であるのか、
ガートにずら〜〜っとものすごい数の洗濯物が。
なんだかおもしろい。

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地べたに普通においてしまってるし。

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破線

大きなガートまで徒歩15分ほど。
そこから階段をあがって、路地に入ってみる。

ガイドブックにも載っている
「ソナのなんでも屋」というお店を発見。

日本の本をレンタルできるようだ。
日本人が数人座っていた。

この裏路地はごちゃごちゃはしているけど、
うるさくはないし、
今日は晴れていて日も差しているのでいい感じ。

人と同じように牛も普通に通っていく。
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一度裏路地から大通りに出たけど、
大通りはやはり人がたくさんで、喧騒にあふれていて、疲れる。

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カラフルなスパイスを売っているお店がおもしろかった。

「アニス」って言っていたけど、
日本で飲むアニスチャイのアニスだよね・・?
あんな人工的な色のものなのか・・?
違う気するけど・・わからない。
アニス

黄色破線
再び細路地に入ると、
お店などはなく、生活感があり、
地元の普通の暮らしがかいまみれる。

そして
とにかく牛があちらこちらに。

道にはおそらく牛のフンらしきものがたくさん・・
いや泥かな?いやフンか・・

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路地裏で生活する人々はみなのんびりと、
たくましく、ゆらりとした様子で、

私たちを見ても「ナマステー(こんにちは)」と挨拶してくれるか、
にっこり微笑んでくれるかで、
とても自然体。

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もう何十年も前からバックパッカーが訪れ続けている
ここバラナシという場所において、
住んでいる人たちと観光客の距離感は一種飽和状態というか、
確立されたものになっているのかなと思う。

まだまだ観光客という獲物をじりじり待つように、
特別視されていた感のあるトルコとは全然違う雰囲気。

全てが日常で、ただ流れていっている、という感じ。

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このただ流れている感、
ゆるやかなスローモーション感を
私はこの後も度々バラナシでは感じることとなった。

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裏路地は地面はフンだらけではあるものの、
差し込んでくる光が綺麗で悪くない。
バラナシは私の想像とは結構違った。

オレンジ点々
そうこうしていると行き止まったので、
大通りに戻る。
元来た道を戻る途中、ソナのお店に立ち寄り、
本を借りることにした。24時間20Rs。

ソナは日本語がぺらぺら。
軽口は叩くがいい人そうだ。
「なんでも屋」とあって、本当になんでも売っている。
ポストカードある?と聞くと、もちろんあるとのことで、5枚購入。

それからちらっと、「どこか安くてきれいな宿知らない?」と聞くと、
知っているというので、教えてもらう。
話の流れで今日また後で16:00頃にソナのところに来ることになった。

疲れたので一旦宿に戻る。
宿周辺のだいたいの地理が分かってきた。

部屋に戻って休憩!
先ほど借りた本を読み始めたら・・
しまった、一回読んだことあるこれ・・!!

Y子はすやすやお昼寝。
仕切り線みどり
さて、16時になったのでソナのところに。
近くの新しい宿を案内してくれた。
ちょっと奥まったところにあって、川沿いではないけど、悪くない。

部屋を3つ見せてもらって、
今の宿に引き続き空きがでたらそのまま泊まるけれど、
なければ来ます、と言って出る。

本を返してソナとお別れ。ありがとう!

そのまま川沿いを南下して、
昨夜ばんごはんを食べたLOTUSへお茶をしに行く。

まだ明るくて、川が見渡せて気持ちがいい。
昨日は雨だったので出れなかったけれど、
オープンテラスのような、川にせり出した席があったので、そこに座る。
気持ちいい〜〜〜

調子にのってパイナップルラッシーを注文したが、
これはちょっと失敗だった・・
なんといえばいいのかこの味・・
ご飯に寄っている味・・しょっぱい&すっぱい・・

でもこのLOTUS、ほんとに居心地がいい。
風に吹かれつつ、日記を書いたりネットをしたり。
黄緑点々
すると昨日もいた感じのいい店員の女の子がきて、
Y子のガイドブックのヒンディ語←→日本語の会話帳のところを
めちゃくちゃ興味深げに見ている。
これすごいわ〜〜!!ってかんじで。

そこからちょっと日本語教えて、という流れになり、
カタカナでア〜ンまで書いていき、
女の子はその音を聞きながら、
その音にあったヒンディ語を書いていっていたが、

当たり前ながら、私たちの目にはそのヒンディ語が超難解!
でも女の子はすらすら〜っと書いていって、かっこいい・・!!

のばすときは「ー」で、
ガギグゲゴとかの濁音は「 ゛」をつけるんだよー
と教えてあげる。
女の子はすごく嬉しそうで、
また明日も来て教えて〜なんて言ってる。
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カタカナでその女の子の「シャビナ」という名前を書いてあげたら、
すごく喜んでいたのだけど、
しばらくしてなにやらその紙を持ってきたので、
見てみるとそこに
「ヒラガナモ オネガイシマス」と書いてあり、
ええええ!!???と超驚いた。

が、真相は、日本語のできるインド人が厨房にいて、
そのインド人が書いたのだった。
あーびっくりした。

ひらがなも教えてあげる。
そして私も「しずか」をヒンディー語で書いてもらった。

オレンジ点々
夜も更けてきたのでそのままディナーに突入。
迷いに迷って、春巻きと野菜カレーにした。

すると春巻きはなんと中身が焼きそばだった!斬新!
でもスイートチリソースをつけて食べるそれはおいしかった。

それから野菜カレー。
カリフラワー、にんじん、キャベツ、じゃがいもなどなど、
野菜カレーの名に恥じぬ野菜カレーっぷりでとてもおいしい。

私たちの胃も本来の調子を思い出してきたのか、
見事完食!

ちなみにお米は日本のお米の2倍くらいの長さ・・!
米


それにしても私はますます鼻水が止まらず、
やや倦怠感も感じだし、
これは風邪だと確信。

ひいたととるべきか、ぶり返したととるべきか。。
なにはともあれ、薬の気持ちでハニージンジャーティーを注文。
切った生姜がゴロっと入っている。
効いてくれ〜!

結果4時間近くもお店にいてしまった・・
居心地がよく、ついつい・・。
水色点々
また夜のぼや〜っともやのかかったガートを眺めつつ、
宿に戻る。

それにしても今日はよく食べよく活動した!
(これで・・?という声が聞こえてきそう・・ええ、これでです・・。)


寝る前に少し「蜜月」という言葉について思いを馳せた。
人でも物でも蜜月ってあるよなーと思う。
その特殊性とある種の普遍性、
そして見えないながらも確かに存在するその実体について
しばし考えた就寝前。


明日は体調が良ければ
朝日を見るのにチャレンジしようとY子と話して、

おやすみなさい・・・

tuduku

WRITER

閑香


特派員
時々旅人、時々写真家



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