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17

July.2015

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インド旅行旅日記
2日目 良くない方の予想通り、”コルカタ”

タイトル2   <前回までのお話>

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おっちょこちょい写真家閑香と相棒Y子は不安ながらも
何かに引き寄せられるようにインドに旅に出る。
飛行機の乗り継ぎを重ね、
まずは目指すは「コルカタ」という街。

本日いよいよインド上陸!
5分で読める旅日記、はじまりま〜す!


_MG_1119
2日目
インド時間でいうところのAM5:30頃、香港の空港からコルカタに向けて飛行機搭乗。
離陸したのは6:50頃だった。
ちなみにインドとの時差は日本−3時間30分。(30分・・?珍しいね)

飲み物を頂くチャンスを逃してしまうほどに眠く、ずっと爆睡する。
目覚めると窓の外は朝焼けで、とてもきれいだった。

AM9:00頃、コルカタに到着する。
さあいよいよ着きました!気を引き締めていきましょう!
受託荷物を引き取った後、まずは空港内でリコンファームしようということに。

破線 ここで「リコンファーム」 のお話を少し。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが「リコンファーム」すなわち、
Re Confirm = 再確認

それは、インターネットなどにより情報整理が容易となった昨今では
無くなりつつあるシステムなのだが、
航空券をちゃんと往復予約しているにも関わらず、
往路に乗った後、復路に乗る72時間前までに「帰りもちゃんと乗りますんで!!」
航空会社に連絡しないといけない、という大変めんどくさいシステム。

昔は結構当たり前だったようなのだけど、
今これをしないといけない航空会社はかなり少ない。
しかしまだ必要な航空会社もあるので、
これを読むまで知らなかった方はどうか頭の片隅に入れておいていただきたい。

これをしないと・・・世にも恐ろしいことが起きます・・

リコンファーム
あー思い出すだけで気持ちが暗い。
約10年ほど前、呑気にモロッコから帰国しようとした際、
リコンファームをしていなかったせいで予約はあっさりキャンセルになっており、
非情にも帰りの便に乗れなかったことを・・・。

そして翌日の便のキャンセル待ちをするために
空港で野宿をしながら33時間過ごしたことを・・
そして結局それにも乗れず12万円の別の航空券を買い直したことを・・ううう・・・涙


破線-たて青
どうですか、恐ろしいでしょう。
マニアックな航空会社を使用する際は
念のためリコンファームが必要かどうか確認しましょう。

ちなみにリコンファームの方法としては、
とりあえずその航空会社に連絡すればいいのだけど、
何が大変って「行きの飛行機に乗った後」、つまり現地でしないといけないということ。
電話するにしても日本語では無理だし、
現地の街中の航空会社に行くのも結構めんどくさい。

というわけで、ベストなのは
「到着後すぐにその空港にある航空会社のカウンターに出向きリコンファームを済ます」
という方法なのです。

長々と失礼しましたが、
一人でも飛行機に乗れない辛さを経験する人を撲滅したく、
熱く書かせていただきました・・

破線 閑話休題。

今回利用したJETAIRWAISのカウンターへ行くと、
すぐに察してくれて無事リコンファーム終了。
ふう一安心です。
さらに今回のルートはインドの国内線も一回利用するので、
その航空会社であるエアインディアのカウンターに行くと、それも無事すぐにしてもらえた。

プリントアウトされた用紙を見ると「confirm」の文字・・うむ、確かに。
肩の荷が降りる。

さてお次はプリペイドタクシーのチケットを購入。
安宿街とされている「サダルストリート」というところを目指します。
価格も固定で、運転手とのめんどうな交渉なしでいける。

顔あるある
何の問題もなくタクシーに乗ったのはいいのだが、
私達がお金を払って乗っているタクシーの助手席に、
見知らぬ誰かが相乗りしてきた。

運転手の知り合いかどうなのか、
とにかく「どうせサダルまで行くんだろ、ついでに乗せて!」ってなもんである。
それを私達には一切断りなしで乗ってくるのだ。

こういう効率の良いやり方は本来嫌いじゃないのだが
(ちなみに私は日本でもタクシーが長蛇の列で待ちの時は、後ろの人に相乗りしませんかと言ったりする)、
一言何かあるだろう、というか少し払え、と思う。

「ちょっと君、私がお金払ってるタクシーに断りもなく相乗りしてくるとはどういうこっちゃい!」
といつものように思うが、口にできない気の弱い私達。

その人は少し進んだところでサッと降りて行った。
いつか逆に同じことをするのが夢だ。

仕切り線 さて、コルカタの街・・・
うーーーーん、これは・・想像通りというかなんというか・・・
熱気、埃っぽさ、道路渋滞、鳴り続けるクラクション、あふれかえる人人人、ぼろぼろの建物・・・
嫌いじゃないけど、予想通りというかなんというか・・

東南アジアの国に共通するエネルギッシュ感。むせかえるような生活感。

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安宿街「サダルストリート」に到着し、
えっちらおっちら、ガイドブックに載っていた「アシュリーゲストハウス」を目指していると
早速見知らぬ誰かに声をかけられる。

基本的には向こうからぐいぐい話しかけてくる人には要注意、
というスタンスなので、無視。
しかし「アシュリーならこっちだよ」と言われる。何故分かった・・。
黄色点々 「アシュリーゲストハウス」に着くも、残念ながら満室で、
近くに最近できたというホテルを紹介してくれることになり、電話で予約もしてくれた。
さらにそこのボーイの若者がホテルまで案内してくれる。
ありがとう〜!

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案内された「GOLDEN APPLE HOTEL」
ロゴマークがどこかで見たことあるようなリンゴが欠けたマークで、
とにかくめっちゃ綺麗。

2人で1500RS(約2600円)とちょっと贅沢なのですが、初日なので良しとしよう。
狭いけどとても綺麗。嬉しい。

ああ、やっと横になれる・・・疲れた・・・
しばしのんびり。
破線
少し休憩したので、電車のチケットを買いに行くことにする。
2.5kmほど離れている、「イースタンレイルオフィス」というところを目指す。

その道たるや・・・壮絶だった・・・。
人が・・人が多すぎる・・・!!

どこもかしこも
軒を連ねるたくさんの露店、道は大変に汚くゴミだらけ。
埃はすごいし、音もすごいし、
さっきはタクシーから見ていたからまだフォトジェニックだなあ・・なんて思っていたけど、
いざ歩くと凄まじい・・うむむ・・

で、電線とか・・どうなのこれ・・

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息苦しくなりながらも40分ほど歩いてオフィスにたどり着いた。
外国人専用窓口があり、番号順なのでソファで待つ。

薄暗いオフィスで本気の眠気がやってきてうつら・・うつら・・
こんな風に外でうっかり寝てしまうなんていつぶりだろうか・・・
と遠い意識の中で思った。

やっと順番がきて、本当はダージリンまでのチケットを取りたかったのだけど、
途中地点の「NJP(ニュージャルパイグリ)駅」というところまでだけ買えた。
NJPからダージリンまでの電車はよく分からないまま。

まあとりあえずNJPまで行ってみよう。

NJPmap 破線
チケットも変えたので宿に戻る。やや日も落ちてきた。

元来た道を戻るも、あいかわらず尋常ではない人の多さと埃っぽさ。
そして道が汚すぎて辟易・・なんなんだここはー!もうやだ!
道で何かしらをしている人が多すぎる!

_MG_1115
やっとのことでサダルストリートに戻り、スーパーマーケットに立ち寄り水を購入。
良さそうな旅のお供のお菓子を物色したが、購入には至らなかった。


何はともあれ晩御飯を食べようということで、
ガイドブックに載っていた「Ruduni」というお店へ行ってみる。

ベンガル料理店らしく、エビのカレー(Chingri Malai Curry)とマッシュポテト(Aloo Bharta)を注文した。
するとどちらも鳥の餌くらいの少量で驚いた。

味は・・まあ普通・・。
不味くはないけど、もっと食べたいと思うほどでもなく、
疲れているので、まあもうなんでもいいやという気持ち。
カレー

仕切り線みどり
店を出るとかなり薄暗くなってきており、
昼間は光を浴びていたからまだ良かったが、
暗いせいでさらに街が汚く見える・・。

もう嫌だ。早くコルカタを出たい。

私達のホテルはこの汚い街中でハッとするほどきれいだ。
「GOLDEN APPLE HOTEL」の名に恥じぬピカピカの壁。
なにしろ新しいからだ。
50日か15日前にできたと言っていた。(fiftyとfifteen聞き分けれず。)

このホテルもいずれこの街並みに馴染むのだろうか・・。


この先インドは全てこんな感じだったらちょっと無理かもしれないと不安になりつつ、
とにかく今日はゆっくり眠ろうと、
ベッドに潜り込んで就寝。


tuduku

※2015年現在JETAIRWAYSはリコンファーム不要になっているようです。
でも念のため確認してネ

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GOLDEN APPLE Boutique Hotel
9 Sudder Street, Kolkata
—————————-
※情報は2012年時点のものです。
実際にご利用の際は最新の情報をご確認下さい。

WRITER

閑香


特派員
時々旅人、時々写真家



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