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18

Feb.2015

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さぁ、レッツ製材!

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まいどこんばんわ〜。野生児ひろせでっす。

本プロジェクトもいよいよ大詰め!
さぁ、自分で山からひっぱってきた木を加工していきます!

ところで、木って普段よく見る姿になるまでに、どんな行程があると思いますかー?
手間ひまかかる木の加工について、今日はお話しやす。


普段見る木って茶色い。これ、このままやと製材できないのです。

ステップ1:木の皮をむく

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野菜も調理するとき、皮むきますよね。
それと同じ原理で、木も皮剥いたげないとイカンのです。

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皮むく作業は、バールという金属のくつべらみたいな道具で、
木と皮の隙間にねじ込んで、ぐりぐりはがしていきます。

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この皮はがし、くせになるカ・イ・カ・ン♥作業。
ぺろーんとめくれた時は「っしゃーーーーーーー!」となります。



まな板の上に魚……やなくて、製材機の上に原木

ステップ2:木を切る

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べろんと、皮を剥いた木は、
製材機の上にごろんと寝ころがします。

さぁ、料理の開始です!

で・す・が……
もう、この辺からは、師匠であるいぬいさんにお任せ状態。
木を切る作業は、包丁じゃなくて「製材機」と呼ばれる大きな機械で行います。
木をセットした台車が動いて、先にある大きなのこぎりで切断するのです。

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「セットしたらえぇだけの、単純作業やろ〜」
と思っていたのですが、そうじゃない。
これ、熟練の技術と、知識が必要な、重要な作業なのです。

以前、社会経験や、ということで、自分で製材したことありますが、
ぐーーーーーん、といがませて、おでんに入っているちくわみたいな、
斜めカットの品物を作ったことがあります。。

ということで、いぬいさんのかっこいい技と共に、
順を追って製材の様子を写真でお届けします。



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赤外線のラインでだいたいこの辺り切るぞーって、目印をつけます。


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いざのこぎりめがけて突進です。このとき人も一緒に動くんですよね。ちょっとしたアトラクションです。


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どやさ!この木は、板材にするので、まずはしっこの部分を切り落とします。


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丸太回転させて、どんどん丸い部分を削ぎ落していきます。


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四角になってきます〜


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完成がこれ。


どうですか?
この辺りの作業、わたしの住む地域では、全部手作業なんです。
愛ですね、愛。


さて、製材もできたし、ふー一段落、と思ったら大間違い!

製材機で引いただけの木たち、まだまだお肌が荒削り。
お化粧したげないといけないのです。



古い角質をそぎ落とせ!エステクリニック作業!

ステップ3:木の表面を整える

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次につかう機械がこれ。

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プレナー機といいます。
この中に木を入れて、表面を削ってきれいにしていきます。

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もう、見たまんまです。がんがん削りかすでてきます。


こうしてようやく、製品となるのです。

製材の現実、どうでしたか?
ちょっとでも、周りにある木に愛を感じるようになっていただけるとうれしいなぁ、と思います。


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木のくずにダイブする友に、?の顔のいぬいさんとこの犬(笑)かわいい。


さぁ、いよいよ組み立て!!
気合いいれっぞーーーーー!



WRITER

ひろせ ゆうこ


編集スタッフ(水曜日担当)
野生児、ときどきデザイナー



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