discovery Nara

26

Aug.2015

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SWINGING 60s in 奈良!② -BRIGHTON TEA ROOM-

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こんばんはー、てんです。
本日は、以前取り上げました「Jump the Gun -Japan-」の姉妹店「BRIGHTON TEA ROOM」をご紹介!

こちらは英国在住のオーナー、NAMIさんが提供する、”本格的”というよりも”本場のリアルな”イギリスを楽しめるティールームです。
場所は「Jump the Gun」の2Fにありますよ。


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店内は窓から陽の差し込む、まるでアンティークショップのようにホールの大半を占めるアーコール社の椅子。

「日常生活の中で、カフェでは非日常な時間を過ごしたいじゃない?」

例えば普段飲まない紅茶を飲んでみる。でもそれはコミュニティの場であるけど茶の間別の。。
「ここに来て、知らなかったことを知ってもらいたいし、インスパイアされる存在でありたい。」
とNAMIさんは話します。

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こちらでは、NAMIさんのご家族が実際に英国で暮らしているため、アップデートされたありのままの英国を提供することができます。
作っているものは英国の家庭料理。
レディーメイド(出来合いのもの)ではなく、スープやドレッシングもごまかしなしでいちから作られます。
「旦那がレディーメイドが嫌いで。面倒だけど今となれば修行だったかな。」


知らなかった!リアルな英国文化①


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みなさんにとってイギリスはどんなイメージですか?
では、ちょっとした偏見?誤解?を取っ払っちゃいましょう♩
■ CASE-01.『高級』
例えば「英国で紅茶を飲む」と聞くと高級で気取った印象がしませんか?
ところが実際のイギリスの人はとてもフレンドリーで親切。。 
「Have a cuppa tea.(お茶しませんか)」というのは「気持ちを落ち着けませんか?」という意味があるのだそう。
紅茶のクオリティとかブランドではなく、お茶=コミュニケーションの場なのです。
「BRIGHTON TEA ROOM」も、1950〜1980年代初めの個人主義になりすぎないカフェなど、コミュニティがあった時代をベースにしているそう。
「地域の人たちにとって、パブのようなリビングルームのようなラウンジになれば。」とNAMIさん。

■ CASE-02.『美味しくない』
「英国の食事はマズイ」 これよく耳にしませんか?
最近は「そんなことはない!」のだそうですが、ほんの10年ほど前までは「マズイ」があったのも事実というから驚き!
その背景には、快楽を否定するピューリタン的な考えがあるのだそうです。
食も快楽とみなし、人生を楽しむという考えがないのです。
(ミセスビートンという著名な料理家のレシピ本にはネギを45分煮てピューレ状にする、、という記述があるそう!)

そうして、これまでは栄養をだめにする調理方法が一般的でしたが、最近は食ブームが到来し”食育は人格に影響する”ということで見直されています。
素材をだめにしない調理をすると「美味しい」ことに気付いたのです。
いま注目されている『モダンブリティッシュフード』はグレービーも初めから作られ、ごまかしがなくとても美味しいのだそうですよ。


知らなかった!リアルな英国文化②


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さて、「BRIGHTON TEA ROOM」のメニューから一品ご紹介します。
こちらは日本ではあまりなじみのない「トライフル」というデザートでプディングの一種です。
下からスポンジ、ジャム、カスタード、生クリーム、そして上にはフルーツが乗っています。
瓶詰めになってビジュアルもかわいいですね◎

甘過ぎることはなく、食後のデザートとしても最後までおいしく食べきれますよ。
日本ではスイーツとひとまとめに表現しますが、英国において「ケーキ」と「プディング」は別物になります。 ケーキは乾いたもの、クリームやカスタードを使ったしめったものは「プディング」と呼んでいるそうです。プリンのことではないんですね。
なので、生クリームに覆われたバースデーケーキのようなものもプディングにあたります。


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さらに、取材中に香ばしく焼き上がってきたお手製のスコーン。
日本ではスコーン自体に味がついていたり、クリームやジャムをトッピングしてスコーンを楽しみますよね。
本場英国では、クリームやジャムを楽しむためにとてもシンプルな味なのだそう。主役はスコーンではなかったのです。

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このようにお話が大好きなNAMIさんと会話しているだけで驚きの連続です。
店内では定期的にLIVEをするなどとにかく楽しいコミュニティの場所です。
スペシャルな空間で、あなたの知らない英国に触れてみてはいかがでしょうか。


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BRIGHTON TEA ROOM
〒630-8344
奈良市東城戸町35番地柴田ビル2F
徒歩/近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から徒歩約5分
定休日 火
営業時間 12:00〜20:00
Facebook https://www.facebook.com/BrightonTeaRoom


WRITER

てん


編集スタッフ
カメラマン/デザイナー



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奈良のイメージ。「鹿、大仏、修学旅行??」
ちょっと待って〜!奈良って、たしかに京都に比べたらとっても素朴かも。 だけど、まだまだみんなの知らない素敵なトコロがたくさんあります。 歴史、自然、食べ物、人。 「もっと多くの人に奈良を知ってほしい!」とアメヒヨスタッフが立ち上がり、 奈良の魅力をお届けするのがこのコンテンツ。
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