こども情報局

06

Dec.2014

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天才写真家? おおにしりゅうへい

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こんばんは、編集長のタムラです。

今日は、わたしが講師を務めるこども写真教室「みらい」に在籍する、
写真家(あえてそう呼びます)、おおにしりゅうへいを紹介します。
彼は小学校2年から写真教室に通っています。

小学校3年時、9歳にして初の個展「死骸とうんこと色と水」を開催しました。

りゅうへいに「個展のタイトル何にしようか?」と聞くと、
20秒ほど考えて、ホワイトボードにこのタイトルを書きなぐりました。

天才的なタイトルだ、と今でも思います。

彼の個展は、多くの目の肥えた大人、特に写真をやってる人間には衝撃でした。

ぼく自身、彼の写真をセレクトしている時、涙がとまらなくなりました。
後にも先にも「写真」を見て泣きに泣いたのは、りゅうへいの写真だけ。

すべての写真が、コンデジで撮られています。
画像加工などは一切手を加えておりません。
ズームを多用するため、写真はぶれていたりあれていたり。

アレ・ブレ・ボケ写真の元祖、写真家森山大道先生もびっくりです。

被写体は、死骸や小さな生物、爬虫類、水、人、美しいもの、グロテスクなもの。
実験と検証を繰り返すように。
彼のカメラのメモリーカードにはそんな写真が溢れています。

今日は、彼の写真を何枚か紹介します

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個展開催にあわせて、彼の写真集を2冊だけつくりました。
ほしい!という声がたくさんあったのですが、まだその声に答えることができていません。
いつか彼の写真を、日本中の人に届けたいと今でも思っています。


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そんな彼はいま、4年生になりました。
少しだけ大きくなって、あまり写真を撮らなくなりました。

本人は「スランプや!」ともう一年以上言ってます。(笑)

彼は誰から求められるわけでもなく、
とにかく写真を撮るのが好きだから、写真を撮っていただけ。

それでいいのです。
また、撮りなくなったら、撮ればいい!

りゅうへいの写真を見ていると、

「目に見えないもの」

その気配のようなものを感じるのです。
普段、彼が発する言葉や行動では出てこない、感情の奥の奥、とても感覚的な部分。

そう考えると、立派にげいじゅつしてるんですよね。
写真の本質のようなものを、感じずにいられません。

ぼくは何も、こどもたちをプロのカメラマンに仕立て上げようとか、
芸術家を育てようとしてるわけではなく、
彼らの自由な発想から生まれた写真が大好きなのです。

こどもたちの、「声にならない声」を写真から見つけ出し、
多くの人に見てもらいたいのです。

家にある、使わなくなったカメラ。
ひとつお子様にプレゼントしてみてはいかがですか??

WRITER

田村広司


編集長
ナナツモリ代表/写真の先生/ディレクター



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